ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのあおはのネタバレレビュー・内容・結末

母にワイスピ布教中なのでTOKYO DRIFTも一緒に鑑賞。

個人的にはTOKYO DRIFTという名前と音楽とハンはかっこいいと思う。
母にもハンが刺さっていて死んでしまったことを悲しんでいたから、早くMEGA MAXやジェットブレイクを観せたい。
何で主人公違うのにワイルドスピードなの？　って。たしかに。詳しくは分からないけれどキャストと製作側で何か問題があったと聞いたような聞いていないような。

今作でいつも思うのは設定や背景の違和感。まず主人公のショーンが高校生にまったく見えない。それが少し気になってしまう。
そして日本の描かれ方もハリウッドの人たちにはこういうふうに見えているのかと勉強になるところもあるけれど、本当に調査したのかな？ という雑さを感じる。
また敵役がダサい。最初にアメリカでショーンがレースをする相手もすぐ感情的になるしすぐ顔に出るし負けそうになるとズルをするしで、敵役としての強さがない。日本に来てからの敵もまったく強くなく、ただ負けたらヤクザの手に落ちるという状況的な危機感でみせているからキャラとしての強さが際立たずあまりハラハラしない。

最後のドリフトしまくりナイトレースとドムの登場はとてもアツい！
若かりし日の北川景子がとっても可愛い。

ブライアンが恋しくなる。