同じ国同士が争う悲惨さを生きる強さを観たい方へ
1990年代のルワンダという国の内戦。
フツ族が一般のツチ族の人まで、虐殺していくこと。
100万人以上。
映画は
ルワンダの4つ星のホテル・ルワンダの支配人が
ツチ族を1200人以上をかくまい、
必死に奔走する。
生きるか。死ぬか。
家族すら、守れない。
ただただ悲しくて。
でも悲しいと言ってるだけでは。。
なんで同じ国同士、殺しあうんだ?といってるだけでは。。
罪な気がする。。
傍観は罪なのだと、考えさせられる。
戦争が、両者の正義を主張するモノなら。
その正義を貫くそのものが、悪だ。
人を傷つけるくらいなら。
正義なんかいらない。
しかし、その悪は、
ルワンダの人たちのみが責められる話でもなく、
歴史や白人が
ルワンダ同士を敵対させた。
その過去を、これからどうやって許し合うのか。
水に流していくのか。
に対して、これから向き合っていく。
ルワンダの人たちは、とても強いと思う。