今は亡き高倉健さんと、今では大御所となられた金八先生(武田鉄矢さん)と桃井かおりさんが繰り広げる珍道中。車降りる降りる詐欺笑)…今風に言えばロードムービーです。
封切り当時、高倉健さんは「男の中の男！」みたいな存在で、日本中の男性(女性もかな？)が夢中になっていました。今思えば、昭和は良い時代でした。お給料が安いのを我慢すれば働く所は何処にでもあったし、高級車じゃなくても、タイヤが４ついてる乗り物を持っていれば、堂々と女の子をデートに誘えたのです！まぁ、🆗してもらえるかは、顔面偏差値がモノをいうのは今も昔も同じかもしれませんが…。
そうそう、初代ファミリアがFR (フロントエンジン・リアドライブ)だった事を、この映画で知りました🧐
天晴れなネタバレポスターを見た後であっても、この映画のエンディングは泣かずにいられません。健さんの帰りをずっと待っていた倍賞千恵子さんが健気すぎるからです。自分が一番辛い時に「ちゃぶ台返し」をした健さんを許せるなんて、優しすぎますね。
怒った男がちゃぶ台返しをする…昭和ですねぇ😡ひっくり返して汚しちゃったら、自分でお掃除しなければ！
