久しぶりの再鑑賞レビューです。
思い出し作品であり、微妙ながらも予想外の印象的な作品です。
最愛の妻エミリーをベネズエラで喪った医師のジョー。悲しみを忘れようと、不眠不休で仕事に打ち込むが、心に空いた穴は埋めようもない。
そんなある日、妻のいた小児科病棟を訪れた彼は、瀕死の少年が必死に自分（ジョー）の名を呼ぶ場面に出くわした。翌日奇跡的に回復した少年は「エミリーが助けてくれた」と語るが、その日からジョーの周囲で奇妙な現象が起こる。妻の愛したトンボが季節はずれの空に現れ、封印したはずの思い出の品が、気がつけば元の場所にある。
これは妻からのメッセージなのか❓まさか妻が生きているのか❓
“謎の十字架”、“ベネズエラ”、そして“トンボ”…
そんなメッセージの謎をジョーは調べ続ける…。
赤字映画だそうですが、スピリチュアル作品は一時期は海外ドラマ“ゴースト 天国からのささやき”や“ゴースト ニューヨークの幻”等と色々観てハマっていた事があったので好みな作品ですね(*'ω' *)
当時観た時は余り期待しないで鑑賞しました。
いざ鑑賞❗➡ちょっとダラダラ感➡予想外のホラー➡主人公ちょっと暴走ぎみ💦
……っと、鑑賞時の流れはこんな感じでしたね（笑）（´_｀illi)
この時点では評価も星2.5～3止まり💦
だけどラスト3分8秒、奥様からのメッセージに…
あ━━━━━━━━そういう事か━━━━━━━━❗❗❗
Σ(ﾟДﾟノ)ノΣ(ﾟДﾟノ)ノΣ(ﾟДﾟノ)ノΣ(ﾟДﾟノ)ノΣ(ﾟДﾟノ)ノ
っと、心の中で叫んで、不覚にも涙が出ていました…:(´ºωº`):
これは夫婦の絆が結んだ深い“愛の奇跡”の物語…。（だから、上記にあるホラー要素はいらないかと💦（苦笑））
このラストを観た瞬間、心が救われて軽くなった様な後味が良い気持ちになりましたね✨BGMも優しい、そんな心地好い温かいラストシーンは光っています❗（その影響で評価は高めです（笑））
キャスト陣もツボです。
主演のケヴィンコスナー（ドリーム、パーフェクトワールド）を始め、アカデミー賞女優の隣人役のキャシー・ベイツ(タイタニック、リチャードジュエル)やシスター役のリンダ・ハント(危険な年で男役、海外ドラマ“NCIS LA”のヘティ役)と豪華❗❗
他にもスザンナトンプソン（海外ドラマ“アロー”）やレスリーホープ（海外ドラマ“24”のジャックの亡き奥様）等など。
評価自体はあまり良くないですが、ラストシーンは個人的に大好きで、観る価値はあると思います。(*'ω' *)
