店長

キャスト・アウェイの店長のレビュー・感想・評価

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)
4.0
>国際宅配便会社フェデックスのシステムエンジニアであるチャック・ノーランドは、突如として平穏な生活を奪われる。飛行機事故に巻き込まれ、絶海の孤島に取り残されてしまったのだ。

サバイバル描写が割と飽きずに刺激的で見続けることが出来た。
一緒に漂流した配達物のスケートブーツでヤシの実に切れ目を入れたり、木を削ったりする所が面白かった。
また、ビデオテープを強靭な紐として利用していたのも本作独自の工夫で面白かった。
バレーボール(ウィルソン)に一生話しかけてて怖いなと思ったけど、現実的にはそうなってしまうかもしれない。

ある程度長いサバイバルパートの後、特に深い意味もどんでん返しも考えさせられるテーマも何も無かったのでそこがマイナスポイント。
死亡者の周りの環境が激変していても、「そういうパターンもあるよなぁ…」ぐらいしか思えない
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