猿山リム

13日の金曜日の猿山リムのレビュー・感想・評価

13日の金曜日(2009年製作の映画)
1.3
 13日の金曜日に13日の金曜日を観よう企画を何年か前から続けていて今年は6作目の予定で買って積んでおいたのだが、年末年始のごたごたで紛失し、急遽たまたまあったリブートで代用する。
 リブートという事で、再構築されているわけだが、巧いこと1から5作品のいいとこどりという事で、ちょうどいいタイミングだったかもしれない。
 1を回想的に表現して2からの印象的なシーンを濃縮させた印象。
 もともと物語なんてあってないようなものなので、それは自然に組み込まれていた印象。
 その物語も、原作(?)の無茶な展開も受け入れつつ最低限のストーリーで固めていて、(原作より)ちゃんとまとまっている。
 ある意味、原作ファンはちゃんとまとまっていない出鱈目さが好きなのかもしれないけど、そのあたりのさじ加減は絶妙に感じた。
 
 湖畔の別荘でいちゃつくカップルが殺されていく話。

 DVDに、メイキングが収録されていた。
 一番ショッキングだったのは・・・本編でおっぱい丸出しのシーンの撮影時に、さらし的なモノがまかれていたこと・・・。
 おっぱい・・・CGだったのか!?
 作中登場するエロ本が、かなりエッチだ。
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