往年の名作、とはいえ全然あらすじも知らないまま鑑賞。
オードリーヘップバーンだから成立する、なかなかスゴイ映画だった、、
名曲と題名通りにティファニーの前で朝食をとるオードリー。ニューヨークの朝の街で他に誰も人がいない、素敵なオープニング過ぎる。
そこからはただの遊び人男女が遊びの果てに結ばれるまでを描いてる、という感じ。
あまりにもオードリー演じるxxが破天荒過ぎて、yyはアイツのどこがいいの?!顔だけだろ?!としか、、
しかも、刹那的に生きるxxに対して、yyも割とクズ(愛人からのお金で生活してる、つまりヒモ)で、、
ということで、今の感覚で見ると?、主人公2人ともダメ男女過ぎて、あんまり素敵な物語には感じられなかったかな…
終始男女分け隔てなくたばこを吸う昔の時代感が成せる作品全体の雰囲気、オードリーの美しさ、良いところで流れる名曲、こういう要素を、ファッション感覚で観る映画かな、て感じ。
まあけど2人に憧れて都会に行く若者(そして現実を知る)は多かったんだろなぁ。
イマドキの港区女子はこれを見て、真実の愛を探してもらえればいいのでは、笑