のりまき

バチ当たり修道院の最期ののりまきのレビュー・感想・評価

バチ当たり修道院の最期(1983年製作の映画)
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自分の選択で恋人を渋谷まで連れ出して見た作品。よく別れなかったものだ。人物設定が面白すぎるが、それを語る気力に欠けるドタバタ作品で胆力を要求される。ただこの頃から飛び抜けた自己主張とセンスが光り、目が放せないと感じさせた。同じように感じたのか、この罰当たりな作品がハリウッドでリメイクされ続編まで作られるようになったのは有名な話。家人は最早自分が勧めるまでもなくアルモドバル作品を視聴する。
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