怖い、怖い、怖い、、、
エスターが怖すぎる、、、
私は映画を観る時に結構世界観に浸って観るタイプなのですが…
今回はお母さんに感情移入していたので
めちゃくちゃモヤモヤ、ハラハラした！
｢旦那よ！奥さんを信じて！｣
と何度思ったことか、、、
この映画のオチがまじで想定外過ぎて
息するのを忘れかけてた。
こんなにも祈りながら観た映画は久々かもしれない。
これこそサイコパス映画。
若干トラウマになりつつあるし
この映画のフライヤー見るだけでゾッとする。
でも実際自分の周りにもここまでサイコパスではないにしてもエスターみたいな子はいるんだろうと思うし
エスターにも描かれてはいないトラウマや苦悩があるからこういう人になったんだと思う。
その背景はチラホラ出てるし。
父親に執着する所とか、性的なことへの敏感さだったりとか、、、
オチを知ってからいろいろ考えると
めちゃくちゃ賢いことも、様々な知識があることも、女の武器を知り尽くしてることも、いろいろと合点がいく。
ほんとエスターはある意味、天才。自分の欲求に素直。
やはりホラー系の映画は音楽とカメラカットで決まると改めて実感。
不気味な音とクローズアップで撮影、あとはやはり視聴者だけが知ってる秘密などがあるとその状況が把握出来たりするのでよりスリリングになる。
観終わった後に来る疲労感をドッと感じた。
だがしかし、少し時間が経つとまたこの感覚を味わってみたいと思ってしまった自分が今ここにいる。
そして怖い映画は誰かと一緒に観ようと心に誓った。
