5月16日は5代目ジェームズ・ボンドこと、ピアース・ブロスナンの65歳のお誕生日でした！
007引退後も、そのセクシーさはまったく衰えることを知りませんね。
特に『マンマ・ミーア！』出演時のロマンスグレー具合とか、カッコよすぎてもう！
歌唱力は…(dot!dot!dot!)だけど。
『マンマ・ミーア！』といえば、先月ABBAの新曲が2曲収録されたことが発表され、なんと今年35年ぶりの再結成が決定！
しかも夏にはこの続編『MAMMA MIA Here we go again』が公開されるということで、こりゃもう映画のために再結成して書き下ろしたと思って間違いない？！
全編ABBAの楽曲で構成された人気舞台を2008年に映画化し、もうハッピーというか、色んな意味でおめでたく仕上げたミュージカル映画！
一応は主役である花嫁アマンダ様を差し置き、母親メリル・ストリープがまぁはしゃぐこと、はしゃぐこと。
ギリシャの美しい島を舞台に、父親候補3人が娘の結婚式に招待される狂騒歌劇が展開されます。
私の本当の父親はだれ？というプロットは、かつてアラン・ドロンとベルモンドの共演作『ハーフ・ア・チャンス』(1998年)なんかでも描かれてましたが、
オチもしっかり同じな点はもうハッピーエンドにする上では仕方のないこと。
『Gimme!Gimme!Gimme!』はイントロ聴いただけで秒で上がりますよね。
というか、これに目をつけたMADONNAはさすがクイーンオブポップだなぁとつくづく感じます。
改めて『Dancing Queen』はクソ名曲だよなぁって思うし、
『Slipping through my
fingers』の母子シーンは一番ジーンと来る。
荒唐無稽なストーリーやトータル歌唱力云々はさておき、ABBAの偉大さを十分に噛み締めることのできる作品。
続編もこのキャストが丸々大集結するので見逃せません！
アマンダ様の実生活の元カレ、ドミニク・クーパーとのラブシーンは次もあるのか少々気になるところですが、
一番言いたいのは、やはりアマンダ様は色白の方が断然美しいということ。
