「警官騒動」に続いて「海底王キートン」を鳥飼りょうさんの伴奏付きで鑑賞。「バスターキートンの浪漫」の２日目。一番前の席で堪能。
本作は、初めて見たけど、めちゃくちゃおもしろかった。
いきなり結婚を申込み、あっさり断られてしまうキートン。
それから船のシーンなんだけど、ずっとおもしろい。
なかなか出会わないふたり。ギリギリですれ違うとか最高。キートンが船の上でできるギャグはぜんぶ出し尽くしたんじゃないか。船の揺れをどんだけ利用するのだ。
上手くいかなかった船での生活も慣れてきて、いつのまにか改善されてきた。そこでまさかのビフォーアフターのアレンジ演奏。鳥飼りょうさんのピアノが、キートンのおかしさに拍車をかける。
キネピアノの公式パンフを購入。
9月9日から9月15日までの１週間、毎日異なるキートンの映画が、鳥飼りょうさんの演奏で楽しめる企画。日程的に見られるのが、本作だけになるが、毎回満席完売になっている。
テアトル梅田の営業もあと少し。
