子持ちのカイロレン

王になろうとした男の子持ちのカイロレンのレビュー・感想・評価

王になろうとした男(1975年製作の映画)
5.0
ショーンコネリーとマイケルケインが秘境の国を目指して繰り広げる大冒険活劇。終始陽気な2人だが、死を厭わない姿勢はどこか虚無的で、全編に刹那的な空気が漂う。戦争を経験したジョンヒューストンだからこそ作れた、明るく悲しい戦争後遺症映画。