王になろうとした男の作品情報・感想・評価

「王になろうとした男」に投稿された感想・評価

フリーメイソンがかつて来ていたとしたら?という架空の話を実写化してしまった映画。

架空の話としては、かなり大袈裟で面白い。
あり得ないか、フリーメイソンのマークを何故か神聖化している王国があつたというのだ。
淡々とした進み方で、思わず観てしまう作品だった。古いので観るのに躊躇したが、雰囲気や、わかりやすい内容で思わず観てしまった。予想される内容だったがラストシーンや、後半の橋のシーンは意外。友情も垣間見え、おおむね良い作品。
愚かさは人の業。どうしようもない己を受け入れて、虚勢やはったりが信念として見えてくるのがジョン・ヒューストン映画(70年代)の素晴らしさ。
映画としてはよくできているが話は西洋人の多文化に対する傲慢さの垂れ流し
reoka

reokaの感想・評価

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「金持ちになれるはずが殺されるハメに。私が高慢だったせいだ」
非現実的でありながら現実感も感じさせるこの雰囲気、昔からの冒険小説って感じだなぁ。それこそトムソーヤとか二年間の休暇とかそういうのにも通じるものがあるよね。ここにエンタメ性が足されていって、80~90年代のアクションアドベンチャー系の作品に繋がっていくのかなぁと思った。
トス

トスの感想・評価

2.2
HDDに残していたBSプレミアムで。

面白かったかと言われれば普通の下。暇なら観てみればぐらいでした。まぁ、昔の作品なので、当時は面白かったのかなと。どこか「インディ・ジョーンズ」の元ネタなのかな?と感じるところがいくつかありました。

人間引き際が肝心です!
元英国軍人二人が発展途上国で支配者となり、莫大な富を得て故国に帰ろうととんでもない悪どいアイディアで大冒険を繰り広げる物語。この二人かなりの悪い奴ら(笑)ネタばれのタイトルもまた憎い。大冒険の果ては手痛いシッペ返し。ショーン コネリーとマイケル ケイン。それぞれハマり役でした。壮大なスケールとは言わないけど、現代の作品には無い毒を含んだ作品で自分はかなり気に入りました。
KeN

KeNの感想・評価

2.8
BSプレミアムシネマの録画にてこれまた再見。

『ジャングル・ブック』の著書で知られるラドヤード・キップリングの同名原作をジョン・ヒューストンが映画化したもの。いかにも大英帝国による植民地統治が全盛期の時代に好まれ読まれたような秘境を舞台にした野望と冒険の物語。
軍人繋りということもあってか、物語の設定はどこか『アラビアのロレンス』や『地獄の黙示録』などの作品を彷彿させるが、あれほどの重厚さはなく単なる“冒険活劇”かな。フリーメイソンを絡めるところは面白いが。
ショーン・コネリーとマイケル・ケインのコンビはなかなか良い。
寿都

寿都の感想・評価

4.6
成功を夢見ながら、過程を楽しめばどんなオチでも後悔しない。とはっきり言い切ってくれる映画。
ショーンコネリー&マイケルケインの豪華バディが、脂の乗った演技で「永遠の少年」を魅せてくれる。常にフザけていて、明るく可愛い冒険映画。
フリーメイソンを都合良く使えば、誰でもこの程度の歴史ロマン物語を書けるかもしれない(それだけ子供の様な発想に関心したということ)。私の人生にもビリーやフリーメイソンのような助っ人が都合よく登場してくれるだろうと信じる。いいお話し。