うっわー90年代!ちょっとストレンジな、社会に生き辛さを抱えた人物が織りなす、っていうか軽薄に言ってしまえば、不思議ちゃんたちの饗宴。あった、あった。この空気。ノリ。
リアルタイム劇場以来の再見。内容はまったく覚えていないが、『愛・アマチュア』(に合わせての初期3作特集上映だったか?)までは続けて観たはずなので、それなりには当時はハマっていたのだろうか。何しろミニシアター通いというのを覚えて一番"カブれていた"時期なので雰囲気に酔っていただけという感も拭えず、今観たらどうなのだろうと思いつつ…
確かに今見るとむず痒い。気恥ずかしくなるショットもある。でも好きだー!このテンポが肌にしっくりくる。
何しろ主演の二人、マーティン・ドノヴァンとエイドリアン・シェリーの映えること映えること。
音楽も最高に良い。音源絶対買う。