じゅん

ハリー・ポッターと秘密の部屋のじゅんのレビュー・感想・評価

3.8
ホグワーツ魔法学校2年生になったハリー達。ある日、ホグワーツの中にある“秘密の部屋”が開かれてしまい、奇妙な事件が連発する...クリス・コロンバス監督作品「ハリー・ポッターと秘密の部屋」

本作は前作よりもミステリー要素が強めになっていて、ホグワーツの歴史や、ハリーたちの戦いなど物語のレベルがまた一段上に上がっていてとても楽しめました!ハリー・ポッターシリーズは世界観だけでなく、ストーリーもとても面白いので、やはり魅力的なシリーズだと改めて感じました!

ホグワーツ2年目ということで、新たなキャラクターが登場したり、今までのキャラクターの成長を実感できたりする作品でもありました。また、魔法も前作より増えていて、最初のロンの空飛ぶ車あれが印象的でした!

あと、あの胡散臭い面白キャラのロックハート先生をケネス・ブラナーが演じていたのが、驚きでした(笑)。コミカルな演技もできてさすがです!

本作の黒幕の正体などサスペンス要素も強くなり、今後ハリー達が強大な敵と対峙しなければならないことを感じました。

前作よりもダーク味が少し増したテイストで、ハリー達の新たな冒険、戦いを楽しむことができるそんな作品でした‼︎