TakahisaHarada

ハリー・ポッターと秘密の部屋のTakahisaHaradaのレビュー・感想・評価

4.0
ドビー、ルシウス・マルフォイと序盤から個性強めのキャラが登場するシリーズ2作目。ドビーはさすがに憎たらしすぎて観ててイライラするレベルだった…笑
その後のホグワーツって車でも行けるんだというのも驚き。

親の方が目立ちすぎていて、本作でもマルフォイはそこまで嫌な奴ではなかった…ゴイルに対して言い放った「字が読めたのか?」とか笑った。
本作でのウィンガーディアム・レヴィオーサの使い方笑ったし(カップケーキを宙に浮かせる)、ロックハートとかいう面白キャラも良かった。

終盤、ダンブルドアの部屋を出る前のルシウスとハリーのやり取り(「せいぜい祈るとしよう、ポッター君が今後も学校の危機を救ってくれることを」「ご心配なく、そのつもりです」)が、皮肉の応酬って感じで好きだった。観た後でどっちも元々脚本にないアドリブだと知って驚き。