ねむ

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団のねむのレビュー・感想・評価

3.8
オープニングから安定のダドリー、感じ悪さフルスロットル。
意地悪は生存戦略?彼は彼のやり方で生き残ろうとしてるのか。

世の中で1番夢があるのは、空を飛ぶということかもしれない。
そして初っ端から何がどうなったんだ。
(私がいつも頭回ってないだけ)

魔法の世界でも真実はそのままに伝わらないものなんだね。
光だって屈折するのだから、物事とはそういう性質を帯びてるということか。
目に見えたものを見えたままに信じたり、見えていないものを見つけたり、そういうこと。

マルフォイ、絶対一周まわってハリー大好きだな…

魔法省から来た新しい先生見た目は眠れる森の美女に出てくる3人の妖精みたい。
でもコントロールしてくる人嫌だな。
自分の思うようにしたいのは相手の心なつもりなんだろうけど、1番それが遠ざかるやり方を選んでしまう。

私も時々苛まれることある。
悪い人間になっていってたらどうしようって思う。
自分が決してなりたくない人の持つ心を自分の中に感じるとギクッとする。

(スネイプとハリーが段々ドラゴンボールのピッコロと悟飯に見えてきた。
というかダンブルドアとヴォルデモートが丸でオビワンとダース・ベイダーで、怒りに支配されそうになるハリーはセブンのブラピや!

ハリー・ポッター観てるとヒットする作品の面白さや中毒性って法則あるんだなーって思った。
色んなシーンで色んな作品が浮かぶの好意的に感じています。

今回も盛り沢山でチョイ役気になり過ぎてスピンオフ欲しい。

シリウスが好きだ。

追記
ダドリー役の男の子見てると、バックトゥザフューチャーのビフみたいに役柄のアク強過ぎて他の作品でめっちゃ良い人の役で出ててもスッと入って来なさそう…
ねむ

ねむ