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プルートで朝食をのmumbleboyのレビュー・感想・評価

プルートで朝食を(2005年製作の映画)
4.0
ニール・ジョーダン、名前も聞いたことある気がするし作品も名前が印象深いのがいくつかあるけど実際に観たのは今作品が初でした。

アイルランドが舞台で(イギリスもだけど)音楽が割と前面に出てきてる感じ、とくると「シング・ストリート」を想い出す。全然違う作品ではあるけどどことなく似た雰囲気も感じました。

主人公のパトリック・“キトゥン”・ブレイデンが一見変人と呼んでしまいそうなすごく特徴的な人物だけど彼(彼女)の優しい物腰はずっと変わらず簡単に不幸になってしまいそうな状況下で思ってたいたのとは違うかも知れないけど幸せを見出していく、という様な映画でした。出てくる人が全員独特でずっと楽しませてくれました。ニール・ジョーダン作品、他にも観てみようと思います。
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