本作監督アントン・コービンがオランダのロックフォトグラファーなんだとは知らなかった。
調べてみたら見覚えのあるフォトグラフが多数。
長らく見たかった作品であり、ジャケットから中身を想像することは出来なかったが、モノクロに潜む写実性が、よくあるロックスターの光と影なんかではなく、鬱屈した生活からのブレイクスルーと限界を等身大に映していて、イアン・カーティスが隣にいるかのように愛おしく辛い。
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今日の一曲
Joy Division - Transmission
https://m.youtube.com/watch?v=6dBt3mJtgJc