Habby中野

異人たちとの夏のHabby中野のレビュー・感想・評価

異人たちとの夏(1988年製作の映画)
4.2
日常の中のドラマティック、幻想文学の味覚。演技する脚本家と書かせる役者、本当に人は皆登場人物なのかもしれないね。だれも未来のことは書けないけれど過去のことは書ける、その登場人物が自分(自身)を見て現実を生きろと言うのはもの悲しいけれども仕方がない。でもぼくも彼のように過去は過去の時点で現実なんだとおもうことがあります。
Habby中野

Habby中野