勘違いが誤解を生み、偶然が必然のように重なっていく。おっかなびっくりコメディ。
タッカーとデールがいいコンビで、いい友人関係だなと思いつつ、タッカーだけ被害度が凄い。笑
デールはどんどん愛着が湧いてくる熊っぽい感じ。
でも、肩に刺青してたりするヤンチャ感！きっと、その時は困った顔で泣いてたんだろうなぁ！
いや、それにしても大学生たちのアホらしさが凄い。
偶然、突き出た太めの枝にダイレクトアタックした大学生①
偶然、研いだ枝が地面に刺さりその上にバンジーした大学生②
偶然、セーフトリガーを外した時に顔面に向けてて、ショットヘッドした大学生③
偶然、取り押さえようとした相手に避けられて機械にダイブandミンチの大学生④
偶然、相手に攻撃を仕掛けたら外れて仲間の顔がフラワーみたいに(大学生⑤)、そのまま灯油に突っ込み炎上(大学生⑥)、ヒステリックをおさめようと煙草に着火、エクスプロードする大学生⑦。
最後に、実は出身がサイコだった大学生⑧がカモミールティーで沈黙。
途中から自殺(まさに自分殺し)のオンパレードですが、
その死に方がなかなか斜め上を行ったり理にかなってたりして、偶然というよりは必然的な感じに見えてくる、あら不思議。
巻き込まれる善良市民のタッカーとデールが…ほんとうにツイてない。笑
※テキトーに見えて、ちゃんとストーリー起承転結してます。凄い上手に組み上げて、合いの手のコメディ要素もちゃんと笑える。
