【実はハシュハシユマガジンが一番情報持ってたりして】
エリート警官を目指すエド、刑事ドラマの監修も行い顔役刑事のジャック、暴力も厭わず妥協を許さない捜査のバド。性格も信条も異なる三人の刑事。彼らはそれぞれので正義で職務にあたっている。
三人は利害が対立したり一致したり組んだり。
ドラッグ、売春、暴力、様々な犯罪が起こる中、コーヒーショップで殺人事件が発生。事件を追いかけいくうちに驚愕の事実が明らかになっていく。
三人は拠り所にしている価値観と言うか信念が違うので、交わってはいないのだが、熱さと言うかパワーの量が拮抗しているのでお互いを信頼しているのがわかる。熱いぜ。
そんな人間模様と硬派な男たちの物語。熱いぜ。
いつもラストにはカタルシスを欲しがる私ですが、これはこれでアリ。人物がちゃんと描けているので納得感もあった。
夜に飲みながら観たので何度も寝落ち。結局4回目で観終えたけど、諦めなくてよかった。