パッケージほど鮮やかではない‼︎
お城に、貴族の洋服に、白雪姫役のリリーコリンズ、美しいものばかり。そして内容もコメディ要素有り。その割には画面が暗かったような気がしました。舞台が森の中の時はしょうがないけど、お城の中はせっかく美しいんだからもうちょっと派手に見せて欲しかったな~せめてオープニングのところだけでも…
内容は、既存の物語から逸脱し過ぎず、うまくデフォルメされていたと思います。白雪姫、王女、王子、小人たちの関係も、本来の話をアレンジしつつ、元々の関係性は崩さない。また、作中で「わたしが物語の結末を変えるわ！」みたいなセリフがあったけど、本当にやってました。笑 そこも、してやったり感があって良いです。笑
なにより一人一人の個性が強い‼︎王子が若干頼りなくてキュート過ぎるところも、王女が嫌な奴だけどどこか憎めないところも、王女様の使いが笑える面白い奴なところも、それら全部のキャラクター性が良い。
エンディングが凄く明るかったけど、本編全部エンディングのように明るくしちゃえばいいのにって個人的には思った。この映画がミュージカルだったら、もっと楽しめただろうな~とも。
でも面白いです！！笑
笑えるところあります。何より王子様が可愛いすぎます。あ、勿論リリーコリンズも‼︎
終わり方も予想つきますが、皆可愛いので許せる。笑
