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きみがぼくを見つけた日のRYOBEERのレビュー・感想・評価

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
2.7
余白のある作品≠説明不足な作品


ロトの当たりくじ番号は控えるのに、どうしてあの日にあらかじめ救急車を呼んでおくくらいの事が出来ないのか。
(んで本当に当たりくじを手に入れたはずの人の人生はどうでもいいんですか?)


やれそうな事をやっていないのに、あの事件の直前然り、再会した時然り、抱き合っている二人は、双方が自己憐憫に酔っているようにしか見えなかった。


タイムトラベルものは、どこまでを是としてどこからを非とするのか。その作品のちょっとしたシーンが、自己の善悪感を見つめ直すようで面白い。

レイチェル・マクアダムスは過去自分が観た出演作の中で1番可愛いかった。
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