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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々のAQUAのレビュー・感想・評価

3.3
ギリシャ神話をベースにした児童文学小説の映画化、ただハリーポッターと違ってファンタジー寄りのディストピアのような感じの物語でした。
 
主人公のパーシーは日頃から言葉がおかしく見え、自分は何らかの障害があると思っていた。 そんな彼が授業で博物館を訪れた時、得体の知れない怪物に襲われる、しかしそんなパーシーの危機に友人や教師が不思議な力を使って守りにくる、パーシーは実はポセイドンが人との間につくったデミゴッド(神の子供)であり、襲い掛かってきた怪物はパーシーが盗み持つといわれるゼウスの雷撃を狙ってきたのであった・・・というお話。
 
世界観は現代だけども神々の力や怪物との戦いが展開される様は迫力があって引き込まれる。
 
ただ全能の神のトップであるゼウスが盗まれちゃうのは説得力にかけるよね
 
ゼウス、ポセイドン、ハーデスの三つ巴の争いの危機をパーシーが果たしてどうやって救うのか先が読めない展開は楽しめました。
 
映画.com参照
「ホーム・アローン」のクリス・コロンバス監督が、ベストセラー児童書を映画化したファンタジー。主演は「3時10分、決断のとき」の新星ローガン・ラーマン。ピアース・ブロスナン、ユマ・サーマンらが脇を固める。寄宿学校に通う17歳の少年・パーシーは、ある日突然、予言の神に自分がギリシャ神話の神々の息子であると告げられる。パーシーは盗まれたゼウスの雷撃を探すため、仲間のアナベスとグローバーとともにアメリカ横断の旅に出る。

2010年製作/121分/G/アメリカ
原題:Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief
配給:20世紀フォックス映画
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