ぬまつ

25時のぬまつのレビュー・感想・評価

25時(2002年製作の映画)
3.8
「ラ・ラ・ランド」を彷彿とさせました。
どこが、と言っちゃうとネタバレになっちゃうので言いませんが、そこのシーンが好きでした。
あれ、こうなったの?と思いきや。

オープニングもよかったです。
いきなり主人公の性格を表現してくれたから、入っていきやすかった。

親友フランクの心情を考えると切なかったですね。
最初は、主人公モンティのことを突き放す冷たい奴なのかなとも思っていたけど、そのモンティを最後コテンパンにするまで、モンティに寄り添い続けてくれた。

フィリップ・シーモア・ホフマンが演じたもう一人の親友である教師ジェイコブは、あまり必要性を感じなかったです。
終盤ヤバいことをしでかしちゃったけど、それ以降何も描いてくれなかった。
相手ももうちょっと可愛い子がよかったですよね。ケバかった。
ぬまつ

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