《『ローガン・ラッキー』公開記念！
オーシャンズシリーズ復習特集 ♪ 》
今から『ローガン・ラッキー』観るので、12と13の投稿は少し間が空くと思いますが、久しぶりの特集なのであまり間延びしないようやり抜きます！笑
【下半期鑑賞映画寸評：2017】
《ELEVENPLAY》
まずネーミングが良い！
「ダニー・オーシャン」ってなんかめっちゃかっこよくない？
そしてそのオーシャン率いる「オーシャンズ 11」！！
結構安直なチーム名だけど、11人が1人1人キャラ濃くて、能力もそれぞれで粒立っているエキスパート集団だから妙な説得力がある。
特に🌀クルクルクルーニーとブラブラピッピの関係性は男臭くて最高！大した理由が無くても分かり合える信頼感がそこには確かにある訳で、それがもうかっこよくてたまらないし、友人であり仕事仲間としての最善のあり方の様で憧れる…そして萌える！！笑
マット・デイモンの若々しさとヘナチョコな感じが役柄と合ってるし、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で濃い役柄を演じられていることが考えられないほど、この当時のケイシー・アフレックは色々と薄い！ でもそれが良い(*´ω｀*)♪
クライムアクション作品なのにも関わらず誰も殺さないし、血も流れない。着々と計画を遂行していく様子は一見地味でもあるんだけど、徹底に徹底を重ねて入念な準備を施していることに妙なリアリティを感じるし、それら全てが功を奏すラストの畳み掛けは圧巻で、1人1人に見せ場があり、全員が輝いているというのも素晴らしい。
緊迫感のある場面でもいたずらにそれを煽るような演出を一切せず、状況だけで見せるという斬新さが面白いし、音楽の使い方で齎されるアウトローさが痺れるくらいかっこいい…みんな惚れるはず。笑
シーンの繋ぎ方にも工夫とユーモアがあって、細部までこだわり抜いて作られている感じにとても好感が持てました。
【p.s.】
下半期に突入しましたが、上半期鑑賞映画のレビューをまだ消化しきれていないため、下半期鑑賞映画も一部は寸評で投稿していきます。
いつもとは違い、極々短いレビューで投稿しています。暇があれば付け加える予定です。
従って、いつもの【映画情報】等もカットさせていただきます。
＊詳しくは2017年7月3日に投稿している《『ローン・サバイバー』評》内の【p.s.】をご参照下さい。
