前作に引き続き、ひたすらドンパチの応酬。
オープニングから激しいアクションで楽しめる。
前作と唯一違うところは、味方が死んでしまうところ。
ただ、もともとシリアスな作品ではないので仲間の死もあくまでストーリーを次に繋げるために仕方なく死んでもらった感が強い。
悲しみに暮れるのもほどほどに、味方を殺したやつを殺すために本気を出すエクスペンダブルズのメンバーたちがカッコいい。
A・シュワルツェネッガーの"ターミネーター"ネタなどなど、洋画好きなら楽しめるシーンもたくさん。
シュワちゃんとB・ウィリスの
「すぐ戻る」
「戻りすぎだ。俺に戻らせろ」
っていうシーンが面白かった。
前作よりもアクションが多いから、個人的には今作のほうが楽しめたかな。
こういう作品はアクションが多ければ多いほど楽しめると思うし、作品の中身の有無ではなくどれだけカッコいいかが全てだと思う。
"トランスフォーマー"やこういうアクション映画にストーリーを求めて低評価をつける人の気持ちが正直分かりません。