前々から気になってた映画。
今の時代にあえてモノクロ・サイレント映画を撮った意欲作。
舞台はサイレント映画主流の時代からトーキー映画に変わろうとしてる間。
前半～中盤くらいのとある演出と展開でラストのオチは読めたけど
それでも面白い要素が沢山あって楽しめた。
ネタバレなしに伝えるのは難しい。
中盤～後半で主人公が人の言葉を理解できなくなるような演出があって
めっちゃスゲー！って思ったけど、どうやら違ったみたい…
（単に人の言葉が怖いって事やったみたい）
あそこで言葉が理解できない演出に持っていってたら
個人的には神演出！って、のた打ち回ってた。
しかし、わんこがとてつもなく可愛い。
ってか単純に凄い。
そりゃカンヌで特別賞（パルムドッグ賞）もらうはずやわ。
