健一

モンスターズ・インクの健一のレビュー・感想・評価

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)
4.5
『にゃんにゃん もう行くよ!』

😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭


金曜ロードショーにて鑑賞。
20年以上も前の しかも超人気作なのに意外にも今回が金曜ロードショー初登場!

ピクサーの中で恐らく一番見ている作品。
何回見ても サリー と ブゥ が抱き合って別れるシーンで号泣してしまう。😭

劇場公開時鑑賞済。
興行収入93億円の大ヒット。
4ヶ月にわたるロングランを記録した。

ディズニー/ピクサー長編アニメの4作目。
「ソウルフル・ワールド」や「カールじいさん」を手掛けたピート・ドクターの初監督作品。
ストーリー的には正直「アンパンマン」レベルの幼稚さ。
本作は『キモ可愛い』モンスターたちと迷い込んだ幼い少女ブゥの可愛らしいキャラだけでもっている作品。😅
『子供の悲鳴を集めてそれをエネルギーにして暮らしている』なんて。😰
こんなヒドイ脚本。よく採用されたものだ。
マイクとサリーの凸凹コンビが見ていて心地よい。
オリジナルのビリー・クリスタル(マイク)とジョン・グッドマン(サリー)の声も良いが、吹き替え版のホンジャマカの石塚さんと爆笑問題の田中さんのふたりも最高!
特にサリーなんか ずーっと見ているとだんだんとオーバーオールを着た石塚さんに見えて来る。
😅(まいう〜🍛)

そして人間の女の子のブゥ!
こんな可愛い子❤️ おじさんはメロメロになってしまいます。
声もまた可愛くて『にゃんにゃん』なんて言われたら とろけてしまいそう。😅
『マイクワゾウスキ!』って言うのもまたかわいいんだよなぁ〜。

ブゥを人間の世界に帰すために『部屋の扉』をめぐってのジェットコースターのような展開も ワクワク させてくれて本作最大の見せ場。
ラスト(終わりかた)も嬉しい余韻を残してくれる。
大甘なストーリーだが、なんか楽しく見入ってしまうとても不思議な作品。
パート2の「ユニバーシティ」は前日譚だったので 是非とも本作のその後の『パート3』を製作してほしい。


劇場公開時 2002年 3月。
上野スタームービー
💺141 席
客入り 3割くらいだったと思う。

元々は成人指定のピンク映画館だった
上野スタームービー。
『こんなところでピクサーの映画を上映してもお客さんこないだろ?』と思い空いていると感じ この劇場で鑑賞。
予想的中🎯。
他の映画館は超満員なのに ここだけガラガラだった!😅


ちなみに わたくしごとですが・・・
ついに。
父も。姉も。姉の娘も。
コロナに感染してしまいました。🥵
父は本作を見たこの日(8月5日)救急搬送されてしまい千葉県にある山奥の病院に入院しました。⛰
病院から『すぐ来てください!』と言われ私の自宅から病院まで片道2時間40分!
しかも患者以外の方は車で来ないでくださいと言われ もう最悪!😰
急遽仕事を休み朝早く出かけて手続きを済ませて帰って来たのが夜8時。
もうヘトヘト。😮‍💨
その後、金曜ロードショーを見た 
という 過酷な一日 でした。😵
皆様もどうか気をつけてお過ごしください。
健一

健一