マジで面白かった!!
こういう多勢に無勢系の西部劇の中で1番好きかもしれない
ラストの銃撃戦だけじゃなく何回も山場があって、それぞれちゃんと違う良さもあるし全部スペクタクル
だから一切退屈な時がなくずーっと面白い
まずオープニングからクライマックスかと錯覚するぐらいのド派手な銃撃戦!!
そこの緊張感の演出もめちゃくちゃ良かったなぁ
お互いが動き出すタイミングを見計らっている横で列になって行進する民衆と聞こえてくる讃美歌
この両者だけが感じてるヒリヒリとした空気感の表現がすごく良かった
その緊張感もソーントンたちとの追って追われての展開だったり将軍との関係性だったり色んな形で継続していく
そんな中で挿入されるパイク一味の関係性が深まる描写の良さ
全員でひとつのお酒回し飲みする場面とかほんと最高だった
最後の戦闘は言わずもがな
パイクが「行こう」と言ってから将軍のもとへ向かうまでのシーンがかっこよすぎる