(あらすじ)ーーーーーーーーーーー
女子高生・遥が"ホッタラケの島"で
狐の妖怪と共に、亡き母の形見である
<手鏡>を探す冒険の旅へ飛び立つ♪
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"「物を大切に」"というテーマは
消費社会に生きる我々には困ったハナシだ。
深く考えず楽しめばいいのだろうけど、
わざわざ手鏡を入手するために
命をはるのもどうかと思うし、
目指す目的が弱い。。。
ドラマも場面が移り変わるだけで
キャラ同士の心の動きが見えて来ず…
クライマックスの感動シーンでは、
涙腺も全く微動だにしなかった…
楽しい部分も一応あるが、
ホラー系の方がこの絵には合ってると思う。
例で挙げると…
前を向いて会話する二人の背後に
少しずつ人形が増えていくシーンとか…w
あれはかなりゾッとした…Σ( ̄ロ ̄lll)
CGアニメのクオリティはゲームっぽくて、
人間の姿は魂が入ってない人形のように
見えてしまい,笑う顔が怖かった…(。>д<)
ヒロインは綾瀬はるかが演じてますが、
女子高生役はさすがに…( ̄~ ̄;)
志田未来の方が良かったのにな…
顔も似てるし。
ただ、敵キャラは姿も声もマッチしてて,
悪役だけはかなりインパクトあり!
ドラえもんの映画に出てきそう…♪w
世界観的に「ブリキの迷宮」と似てるので,
これがドラえもんの新作映画だったら
もっと面白くなったのに…と残念。。
ホラー描写や敵ボスの不気味さ…
ぬいぐるみのひきちぎりシーンだったり…と
子供は果たしてコレを楽しく見れるのだろうか…
私にはなんだか怖いアニメでした…(;つД`)