さうすぽー

ハリー・ポッターと謎のプリンスのさうすぽーのレビュー・感想・評価

3.3
自己満足点 65点

(やや短文感想)

ハリー・ポッターシリーズの6作目。
実質最終巻の序章にあたる作品ですが、個人的には前作ほどでは無いけどあまり思い入れの無い作品です。

前作同様に原作からカットされてる部分も多く、今作の最重要ワードであるはずの「半純血のプリンス」の部分があまり詳しく描写されなくて消化不良です。

ストーリー展開的に暗いとは言え、シリアスな場面では映像も暗く、テレビで観るとかなり見えづらいです。


ただ恋愛要素が強めな本作はハリーとジニー、ロンとハーマイオニーの恋愛模様は比較的面白く、原作同様にシリアスなストーリーに上手く華を添えていたと思います。

最終章ほどでは無いけど、アクションのスケールも大きく、当時劇場で観たときにはスケールに圧倒されました。


まぁでもやっぱり、ラストのスネイプには内容知っててもショッキングではあるよね。