年間ノルマ60本中8作品目。
観させて頂きました。
もうすっかり毎日ハリーポッター生活が板についてきました。このままファンタビ3作まで全速力で走り抜くつもりでございます。
しかしながら、いよいよ作品も佳境、ストーリーのトーンがすっかり落ち込んでしまい、
いや、むしろ画面も結構暗い感じで、ゲインを少しだけ上げて欲しいくらいでございます。
とりあえずネタバレなしでの率直な感想を述べたいと思います。
『ストーリーは少し暗すぎて、ワクワクとは程遠い感じになりましたが、物語の全体像としては、かなり重要なパートだなというのがわかります。
ハリーポッターという作品は次の死の秘宝1・2で終了してしまうかと思うと、非常に寂しいです。
今まで、あえて観てこなかった訳でもないですが、この歳でここまでこの作品にハマるとも思ってなかったです』
そうか、もう後残り2作なんだよなぁ。。
すごく寂しい。しかしながら、俺のハリーポッターの旅はUSJに行ってバタービールを飲むまでは終わらないというのをモチベに生きていこうと思います。
また、ここよりネタバレを含みますので、まだ観てない方はご注意を、
今回、ヴォルデモートの強みという部分で、
『分霊箱』という存在が明らかになりました。
それは魂を分け、保存することにより、それらが破壊されない限りは死なないというチートです。
また、隠し場所にはエゲツないトラップを仕込み放題であり、ダンブルドアは手が真っ黒こげになってしまったり、
また、謎の黒い水を飲んでしまい錯乱状態になってしまう。
てっきり絶対に死ぬと思っていた液体だっただけに、割と平気なんやなぁと思っていましたが、それでも嫌がる老人に毒を飲ませ続けるのはハリーにとっても拷問に等しく、
観てるこっちも心が削られました。
しかしながら、その後すぐにスネイプに殺されてしまっているので、もしかしたら時間の問題だったのかなぁと思います。
ダンブルドアも抵抗するそぶりもなかったので、もしやスネイプとしっかり裏でつながっており、死んだように偽装しているのでは?と、考察したり、
もしくは、ダンブルドア自身も分霊箱で、魂を分けているのでは?と思いましたが、
分霊箱を使用する条件に殺人を犯すことが入っているので、それはないかなーと思っております。
ダンブルドア殺人犯してたらちょっとやだなと。
でもそうは言ってもやっぱり死んでほしくなかったです。死ぬなぁとはわかっていてもハリーにとってはもはや身内みたいなもので、
その悲しさが伝わりました。しかし、悲しく心が沈んでいても、この場所から見るホグワーツはなんて美しいのだろうというラストはかなり胸を打ちました。
今回はこの辺にします。