ＴＶ放映されていたので久しぶりに観ました。
劇場鑑賞はできませんでしたが、レンタル開始からそれほど間を置かずに観た覚えがあります。当時、今作を"好きな映画No.1"にしている人が周りには多くて、ハイレベルな衝撃度や興奮度は群を抜く作品だったと思います。
かつてこれほどまでの巨大な宇宙船が明確な敵意と共に地球を襲うことはなく、凶悪なエイリアンのフォルムも目新しかった記憶があります。
さすがに今観ると特撮技術の粗さが目立つのは致し方ないとしても、いかにもな米国第一主義を前面に押し出した見苦しさ、バカっぽいハイテンション兵士、浅〜いストーリーには正直萎えます 笑。
しかし、大統領が兵士を鼓舞する演説は気持ちをグッと掴まれるのも確かで、大統領自らが最前線で戦う勇姿には胸を打たれます！これはもうビル・プルマンだからこそだと思ってます♪
ウィル・スミスのワンパンで気絶するエイリアンて‥‥笑。その後３時間以上も目覚めないフィジカルの弱さ。きっと、それを代償にしたテクノロジーの進化があって、彼らにはもはや肉体の強さは必要ではないという意味なのかも。そこまで深読みするほどの作品じゃないと思うけど‥‥。
「地球侵略ムービーの金字塔」ていうキャッチコピーはハズレてないと思いますよ^_^
もう20年も経つのかぁ〜
続編も観てみますかね(๑˃̵ᴗ˂̵)
