『エージェントトリガー』が当たりだったのでバリーペッパー繋がりで本作を鑑賞。ちょっとばかしバリーペッパーにハマってます。
ジャケ写が何となく昔見たような気がしないでもなかったけど…っと鑑賞し始めまたが、やはり昔観てたか😅多分探せばDVDもありそう。しかし、再鑑賞はその時あまり認識してなかった俳優を再確認する意味でも好き。
廃棄工場に閉じ込められた男5人。全員記憶喪失😱そんなことある⁉️って思うだろうけど、それにもちゃんと原因がある。
彼らのうちの2人が誘拐された人質で、残る3人が誘拐犯であることが明らかとなるが、誰が被害者で誰が誘拐犯か分からない。それぞれが少しずつ蘇る記憶の断片を頼りに、お互いを探り合い駆け引きを繰り広げるサスペンススリラー。
ボスらしき人物から陽が沈む頃までには、そちらに着くという電話があったことから、自分が何者か分からないまま、とにかく脱出を試みる男達。
地味ながら実力派俳優が名を連ねているし、先の読めない展開、タイムリミットまでの緊張感などドキドキ感を堪能できる。
最初の出だしは『ソウ』のようなシチュエーションスリラーを彷彿させるが、残虐性などはないし、心理戦が軸になっていくのでまた違った味わいのスリラーとなっています。
なかなか面白い作品です。