フレンチコアおじさん

遊星からの物体Xのフレンチコアおじさんのレビュー・感想・評価

遊星からの物体X(1982年製作の映画)
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デジタルリマスター版を劇場で観賞。
SFホラー映画の大傑作、公開当時にコレを見た人はさぞ大興奮したんだろうなあ。
小さい頃に地上波かVHSかで見たきりの朧げな記憶しかなかったから、まずは劇場で見ることができたので幸せである。

見てるとどうしても思い出すのがタランティーノ監督のヘイトフル・エイト。
大まかな話の流れやシチュエーションなど共通点がいくつかあったり、吹雪の中をロープガイドを使ってはなれまで行くシーンなんかは特にそうか。主演も同じくカート・ラッセル、楽曲担当もエンニオ・モリコーネだ。

ところで、劇中に「2万7千時間」という表現がでてくるけど、冷静に考えたら実感が全然わかない数字なので、コレだけはなんとかならんかったものなのか・・一応ざっくり計算で約3年です。