雨丘もびり

プレデターの雨丘もびりのレビュー・感想・評価

プレデター(1987年製作の映画)
1.0
「久しぶりだなあ!」
「おぉ!お前生きてやがったか!」
「ははははは」「ははははは」
がっちり握手


わぁーゴメン!絶っ対コレ、私の無理なヤツだー(X▽X)
ァァアメリケェエン!マッチョーい!ムーヴィー!!
冒頭で教えてくれてありがとー!
感謝の☆1つ。



...観たわよ、あのエンドロールまで(ゼェゼェ)。
最後まで裏切らねェー!
ご丁寧に一人ずつテッカテカを見せつけてくれる男どもwww。
胸が焼けたわ。胃薬を下さい。


.....反省m(_ _)m。


てっきりエイリアンみたいなシリーズ映画って勘違いした私が悪いです。
むくつけき男どもの無謀なる戦い!そして熱い友情!みたいな映画だったのね(^^;)
どーにもニガテ。脂っこすぎて胃が受け付けない。

シュワちゃん出てるの知らなかった私がいけない(TSUTAYAのジャケットこんなんじゃなかったもん)。
120%私が悪い。
どうぞ青い光線で打ってください。ここ、眉間にどぞ。
本当に申し訳ない。

.....そのうえで。
苦手なジャンルなことを差し引いても、なんかちょっと、邦画っぽい不誠実さを感じた映画。
オーバーで大味な演技、カッコ優先で無駄が多いアクション、
ざぁとらしぃ顔芸、クドすぎる説明ゼリフ、
思い出したように非情さを発揮する上官、取って付けたような内部対立、
ザクザク緊張感を削いでゆく。

主人公はベトナム帰還兵なのに、敵ゲリラの女子を瞬殺しない。
人間性を蹂躙し抜いた泥沼戦争の惨劇を、アメリカンヒロイックで上塗りして、さっさと消し去りたいみたい。
ラストのきのこ雲といい、戦争を単純でカッコ良くて痛快なものと思い込みたい当時の米国民感情に、やさしくよりそった映画なのかもね。

戦争映画はすべからく史実通り凄惨であるべきとは思いませんので、こういう娯楽を楽しめる人向けの映画なんだろうなーという印象。
私はニガテ。あたまでっかちでブキッチョなタイプだからさ(^^;)。

捕食目的じゃない狩猟行動に興じるアレはプレデターでなくハンターじゃない?
あ、しゃべったw。

まじかー、2も借りてきちゃったんだけどツライ(悩)
感想文200本まであと2本