シノミー

アラジンのシノミーのレビュー・感想・評価

アラジン(1992年製作の映画)
4.2
不朽の名作、アラジン。
これが92年のクオリティなのかと目を疑うほど完成度が高い。びっくりした。
身分違いの恋、貧富の差、人間の欲望とか割と重いテーマをここまでポップに面白可笑しく再現できるのは紛れもなく、ディズニーの実力でしょう。
ジーニーのコメディには終始笑っぱなしでした。吹替の山ちゃんの演技が刺さって頭から離れない。
アブーと魔法の絨毯がかわいい。サブキャラすらも全員出番が多くて主役に引けを取らない。
アラジンとジャスミンの恋も最高にハッピーで応援したくなる。
脚本、音楽、アニメーションどれを取っても2019年でも余裕で通用すると思います。
やっぱり名作と呼ばれる作品はいつみてもいいもんなんだって気づかせてくれた。
実写の方は観に行く予定なので、そっちの感想もまたあげさせてもらいます!
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