jami

ワールド・オブ・ライズのjamiのネタバレレビュー・内容・結末

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカなりの厭戦映画。
昔見た時より面白く見れた。
どいつもこいつも馬鹿ばかりで
賢いのは姉妹のみ。

逆算で作ったような構成。
最後持ってく彼には好感が持てた。同胞に嫌われても不毛なことはしない。大馬鹿を大馬鹿に売り渡す。不毛な戦争屋どもを相手に、いい仕事をしている。
あの上司が悠々自適で死なないのも含め、厭戦色があってとても良い。アメリカの何かを背負わされたキャラで、実に不愉快。

ムーンナイトが出てた。
出世を蹴る主人公に比して実に出世だなあ。
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