たつなみ

プラネット・テラー in グラインドハウスのたつなみのレビュー・感想・評価

1.0
ロドリゲス監督の『プラネット・テラー』とタランティーノ監督の『デス・プルーフ』の2本で構成されている映画『グラインドハウス』の1本目。
ストーリーはいわゆるゾンビものなんだけど、ハッキリ言って話なんかどーでもいい。
笑ってしまう位に強烈なグロ描写とエロいねーちゃんとクルマの大爆発の連続!
ビールを飲みながら肩の力を抜いて楽しめる、まさに『愛すべきクソ映画』。
当然採点は敬意を込めて1点‼︎

タランティーノが本当にゲスな役で最悪な死に方をするのが笑えた。

映像は1970年代初めにあった、いわゆる『グラインドハウス映画』を意識して作っているので、ワザとフィルムっぽく汚い画質にしていたり、エロいシーンの途中でフィルムが丸ごと抜けているところを再現してたりといった演出が入る。

ちなみに映画『グラインドハウス』では、本作が始まる前と『デスプルーフ』が始まる前には、実在しない映画のフェイク予告編が入る。
タイトルと監督は以下の通り。
①『マチェーテ』(R.ロドリゲス監督)
→その後実写化。
②『ナチ親衛隊の狼女』(ロブ・ゾンビ監督)
③『Don't』(エドガー・ライト監督)
④『感謝祭』(イーライ・ロス監督)
……う〜ん。③と④は実写化したら是非観たい…‼︎
予告編は全てYouTubeで視聴が可能です(結構グロ注意です)

…明日は『デスプルーフ』いってみます。