ジェームズ・ガンの初期監督作品。
もっとトロマみたいなアホっぽい作風を期待してたのに意外とちゃんとしてて残念。
それでもグロさは結構あってそれなりに楽しめた。
何よりも本作の最大の驚きはグラント役のマイケル・ルーカー。
すげぇ。この頃からガン監督と繋がりがあったのか。
こういう昔からの同志をいつまでも大切にする所はホントにガン監督らしい。
ガン自身もノンクレジットで冒頭に登場。
相変わらずしょーもない役で笑った。
「遊星からの物体X」の焼き直し感は否めないが、ヒマな時にビール飲みながら観る感じの作品。
