7子

WANDA/ワンダの7子のレビュー・感想・評価

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)
4.5
「何かによって動くことを余儀なくされ、彷徨い、こういう人生になった/なってしまった映画」として、(一つ目はちょっと無理矢理だけど)濱口竜介「ハッピーアワー」(2015)、ケリー・ライカート「ウェンディ&ルーシー」(2008)「リバー・オブ・グラス」(1994)、ヴァルダ「冬の旅」(1985)、アケルマン「ジャンヌ・ディエルマン」(1975)、カサヴェテス「こわれゆく女」(1974)、そして今作が1970年。思い浮かぶ作品、全部主人公が女性なのはなぜなのか、本当に単なる奇遇なのか、「何か」とは一体何なのか。
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