シャークウィザード

シベリア超特急のシャークウィザードのネタバレレビュー・内容・結末

シベリア超特急(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

シックスセンスと同じく最初にネタバレNGのお願いがある。しかもこちらの方が時代は先。
それに恥じない衝撃的などんでん返しが二つもある!

監督、脚本、主役の山下奉文まで水野晴郎が務めたシベリア超特急シリーズの1作目。
シベリア超特急内で次々と起こる殺人事件と乗客の失踪。走行中の特急内という密室での事件を山下将軍が推理するというミステリー映画。
この水野晴郎さんが演じる山下将軍のキャラが凄く魅力的。見ているとどんどん愛着が湧いてくる🤤
「ボルシチも結構うまかったぞ」という第一声で心を掴まれた。
山下将軍は安楽椅子探偵なので、動くのは部下の佐伯大尉。ロープアクションもあり。

「殺意」は「愛」をのせて「密室特級」で加速する。というキャッチコピーが麗しくて好き。
予測不可能な二段のどんでん返しは話せないので是非視聴を!