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CUBE2のcyberiancorgiのネタバレレビュー・内容・結末

CUBE2(2002年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

箱庭×シミュレーション仮説×マルチバース×インターステラー×あとなんか数学と哲学=アルマゲドン(雑)
物理的に狭い部屋で形而上の宇宙。際限なく膨張するキューブに訪れるビッグクランチ。ゼログラビティ全裸ハグはターミネーターが後にパクる。
最近は何でもかんでもマルチバース!で刷り込まれてる節はあるけども、今年見てきた映画の流れとしてこのタイミングでのキューブ2はすごく運命を感じる。ほとんどワレチョイスだけど。
相対的な時間の流れと多元宇宙と言語化できないけど何となく分かるかも?センスオブワンダーと3次元の外の4次元のさらに上の高次の世界とそこから監視する眼差しとあとなんか色々。簡単に言えば、見たいもんの偏りの結果でしかないけども、すんごい繋がってる感がすんごい。
CUBEは設定だけでも好きなので+α 作り手の個性で遊ばれても受け止め切れるし、本人には申し訳ないが映画界はまだCUBEを擦って良いと思う。のに意外と合法的なシリーズが少なく悲しいし、脱法キューブは何が入ってるか分かんないからやらない。なんだったらナタリが直々にもう一度やってくんないだろか。
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