初めて観た時は正直、パンドラの匣を開けてしまった位のショックを受けました。
サンダードームでのチープな決闘、必要だったのかよく分からんこどもの村、全然ハラハラしないカーチェイス、寡黙なお兄さんから面倒見の良いおじさんになったマックス（めっちゃ喋るやん…）。なんなんだこれは！
どうやら、プロデューサーのバイロン・ケネディが制作中亡くなり、ジョージ・ミラーも撮る気力がなかったとかなんとか。
1➡2の流れで期待して観るとどうしても失望感がハンパないですが、、、
落ち着いて何度か観るとだんだん憎めなくなります笑。小道具や衣装は変わらずイカしてます。修羅の国より後の北斗の拳の世界に近い。たぶん。
『怒りの～』ではトム・ハーディに替わりますが、私の中ではやはりマックス＝メル・ギブソン。あのマッドなカッコよさは彼にしか出せません。
あと3週連続でシリーズ全てを元祖マックス吹替え・安原さんで統一放送してくれたBSフジ、わかってる。感謝。
