このレビューはネタバレを含みます
The自業自得映画。
新年度の晴れやかな気持ちで観るもんじゃないです。心が12メートルくらい沈みます。
パンフレットのブラッドリー・クーパー曰く、あんな結末でも「主人公にとってはハッピーエンド」。
そんな捉え方ができる彼が大好きです。
獣人の作り方にゾッとしていたら、その後出てくるケイト・ブランシェットの存在感の方がぶっちゃけ怖い。
喪黒福造みたいな真っ赤な唇で迫ってくるから、主人公の頭が食い千切られるんじゃないかとソワソワしてました。
彼女との関係も最後ドーン!!って感じです。本当に。
生きてる人間が一番怖いね!