28さんの映画レビュー・感想・評価

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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.7

ヴァル・キルマーのブルース・ウェインが一番好きかもしれない。たった一度しか演じていないのがもったいない…!

超美人ニコール・キッドマンとふたりで並んでると、画面がセクシー成分で溢れてて刺激が強い。
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

火山爆発でテンション上がり、バイオハザードみたいな洋館でお決まりの展開に安心し、最後のボタンでえぇ…となる3段階仕様。

責任を少女の判断に押し付けてる大人の姑息さを感じてしまった。「仕方ないよね」じ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

オープニングが最高。
まさかのDanger Zone流れた瞬間、興奮のあまりメガネが曇ってプチパニックに陥った。  
最初の5分間だけでもいいから、毎日映画館に通いたい。マジで。



主人公はサブタ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

先に観た『恋人たちの予感』で主人公2人が
「カサブランカで酒場の主人と一生暮らすなんて私は絶対イヤ」

「君はハンフリー・ボガートとのセックスが最高でも酒場の親父なのが嫌だから、退屈な男(ラズロ)につ
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

The自業自得映画。
新年度の晴れやかな気持ちで観るもんじゃないです。心が12メートルくらい沈みます。

パンフレットのブラッドリー・クーパー曰く、あんな結末でも「主人公にとってはハッピーエンド」。
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

ダニエル・クレイグがすっごくしゃべる。しかも歌ってくれる。
007の寡黙なイメージしか知らないから何だか新鮮。


謎解き云々より人間の欲深さというか、卑しい部分が強烈に印象に残る。
さっきまで「こ
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

車検中に借りてる代車がCD聞けなくて、何年かぶりにラジオつけたら、その瞬間ボビー・ウーマックの「Across 110th Street 」が流れてきてテンション上がりました。

タラちゃん元気かな~
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ボン・ジョヴィ フロム・アンコール・ナイツ(2021年製作の映画)

5.0

Shot through the heart !!!

首のシワまでかっこいいジョンに僕のうぶな心は見事に撃ち抜かれました。

初めて観るボン・ジョヴィのライブ、最高。このときめきが2200円でくるな
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こんな形で復活させられるパルパティーンがかなり不憫。

8でレイはスカイウォーカーの血縁じゃない、血筋なんて関係ないって打ち出して「おっ」となったのに、結局血縁の問題に立ち返ってグダグダ。え〜
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

しんちゃんがタイムスリップしたのは、又兵衛を戦で「死なせない」ためでなく、「少しだけ寿命を伸ばすため」(=死は避けられない)という設定が非常に切ない。

最後どうなるか分かってると、2度目に見る時に、
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.9

冬にアイス食べるのと同じ感覚で、
真冬に極寒のデンマーク映画見るのもオツなもんです。
(防寒必須)


シリーズものだと知ってはいたものの、ナンバリングされてないので、『カルテ64』のブラックジャック
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ニック、君ってやつは…!!
吸血鬼の頃は嫌いだったけど、今回少し見直したよ!
 

やっとニックの偉大さを理解できたのは、ドン引くほど文字が多いパンフレットの解説読んでから。
劇場鑑賞中は難解すぎて思
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

心燃やしてきました。

後半は主人公の存在が霞むくらい、煉獄さんが…!煉獄さんが…!!(言えない)

涙こらえていたけど、隣のおっさんがすすり泣いてるのにつられて、自分の堤防も無事に決壊しました。
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.0

インポッシブルしてないトム·クルーズ、推せます。
仕事映画であり、愛こそはすべて映画でもある。
そしてレイ少年が信じられないくらい可愛い。


噂のひも結びシーン…
度肝を抜かれましたね。

トムさん
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

「去年のクリスマス、 
君に僕の心を捧げたのに」

ああああああああああああッ!!!

3日前のクソ暑い車中でも予習で聞いてた曲なのに、トムは本物のエルフなのかな?くらいしか思いつかなかった自分のポン
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

3.6

前半は真面目にパニックスリラーしててハラハラさせられたのに、途中からいつものニコケイ映画に軌道修正してるの、もう笑うしかないよね!

若かりし頃の下品な思い出をまるで武勇伝のように幼い息子に語るニコケ
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.8

ほうれい線に気を取られていると、時々良いこと言ってるギバちゃんの話を聞き逃すから要注意。

子どもの頃は面白さが全く分からない作品だったけど、今は結構好きです。
結婚した後どうなるのか気になる…

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

最近蒸し暑いので…
涼を求めて本作に手を出したら、涼を通り越して悪寒、犯人たちのクズさにひたすら胸糞、最後の文章にとどめを刺されて心はズタボロ。
つまり、救いはないってことです。 

このままだとヤバ
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.2

憧れのあの子とキス!セックス!!に心が動かされないから青春学園モノなんて普段あまり見ないけど、これは大好きです。 
土曜日の補習が舞台なので全くキラキラ要素もなく(一番輝いてるのが最初に出てくるデビッ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

全然ハッピーじゃないタイミングで流れる「オー・ハッピー・デイ」ほど絶妙な虚しさを感じるものはないな〜

というおのんきな感想を冒頭では抱いていたのですが、最後の映像が流れる頃にはもう笑っていられません
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ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

3.7

アマプラのあらすじ読む限り、個性的な女性3人のごきげんロードムービーのイメージしか湧かないのに…蓋を開けてみれば実はかなりシリアスな内容でビビった。

正直、見ていて辛い部分もある。1時間40分あたり
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.8

純粋な心を持つ青年"ラジオ"を見守り続けるコーチ·ジョーンズの青い瞳に究極の優しさを感じます。
この作品を否定する人とは間違いなく友達になれない。それくらい、好き。

コーチの最後の決断は薄々そうする
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

ハイテンションノンストップイーサンな2時間半。
この作品のためにヘリ操縦の免許を取り、スパイラルとかいう高難易度技術を訓練したというトムさん。凄すぎて途中からドキュメンタリー見てる気分だった笑

(前
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

4.5

春休みといえば映画ドラえもん。シリーズで一番好きなのがこの「パラレル西遊記」です。見た回数が一番多いと思う。
冒頭でお釈迦さまとして出てくるドラちゃんが大変かわいい笑 この愚か者めがっ!

「雲の王国
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

初韓国映画。そのためオープニングの配給会社?の映像からして新鮮。鐘の音にドキドキワクワクさせられちゃったじゃないか…!

最近は専ら〈格差社会〉を扱う映画で溢れまくって個人的に若干飽き気味でしたが、本
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.4

ちょっと待て。ここ(フィルマークス)で紹介されてるあらすじ、もう終わりまで全部書かれてあるじゃないですか。しかもたった6行で。しかも分かりやすい。笑

この作品はあらすじ辿ると6行で完結してしまうこと
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

T2が化け物なんだと思う。観終わってそう自分に言い聞かせてた笑

1&2をひっくり返す衝撃オブ衝撃シーン~怒りのデス・ロードアクションはずっと手に汗握りました。きゃーっ!!て心の中でサイリウムぶんぶん
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

濃厚なエロがあるわけでもない、暴力表現ならこの前観たタラちゃん新作(PG12)の方が過激。なのにR15指定されてるのにはそれなりの理由がありました。
とても子どもには見せられない。妊婦さんも観賞は控え
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.7

11月に公開される新作が実は「2の正当な続編」。じゃあ、これまでの続編何だったんだよ!笑

ということで無かったことにされつつある本作「4」。好きです。部屋にT-600ヘッドフィギュア飾ってます。
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.7

えっ
K、そんな…!!

聞きたくなかった父親の独白に静かに涙を流す場面をはじめ、今回のブラピは哀愁漂う顔でこちらの心を終始揺さぶってくる。3日前に観たタラちゃん映画の時とはまた印象の違う歳の重ね方が
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

タラちゃん流「あの頃はよかったなぁ…」ノスタルジーをこれでもかと存分に味わえる作品。レオ様やブラピ目当てで行くと完全ポカーンとなること請け合いです。

目が常に涙で表面張力状態の豆腐メンタルなレオと、
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

香港の猥雑な街並みもカーウァイ先生の魔法にかかると思わず住みたくなる。
フェイ・ウォンが働いてるああいう出店?の常連になりたい。そしてトニー·レオンに会いたい。

考えるな、感じろってセンス電波がビリ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

GWに渋谷の映画館で観賞したのを遅ればせながら今レビュー。
結論。速攻で売店にあったポスターとマグカップ(シャウト・フレディver)買った。朝、このマグカップに牛乳注いで飲むとスゲー元気出る笑

エネ
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アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.6

2人のバスルームシーンが強烈だった。
だって、ジェニロペよりジョージの方がセクシーなんだもん。おかしいよ。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

本日未明、敬愛して止まないプロシュート兄貴が偉大なる死を迎えた。
原作以上にくそカッコよくって、凄みある存在感を魅せてくれた兄貴の死に様にペッシ同様、私も泣いた。夜中の2時に。
しばらく喪中です。
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

トム・クルーズとダチョウ倶楽部が同い年であることに奇跡を感じるシリーズ4作目。
命懸けのスタントと押すな押すなよの熱湯風呂、どちらも50代なのに究極のアクションを繰り広げて尊敬する。

いつもは無敵ク
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