一話のキャストが戻ってきて、新規まき直し。
ただし、ストーリー的には本当にそれだけなので、面白くもなんともない。
でもって、女優さん、二話の人が結構演技力があったのだけれど、今回、ミッシェル・ロドリゲス以外は演技らしい演技していない感じ。
おまけに、髪を切ったブライアンはすでにおじさん。
前回はキャストが青春の無軌道として見られる年齢だったけど、今回は単なるチンピラ集団にしか見えないのが辛い。
唯一良かったのはカメラですが、それだけでは持たなかった感じです。劇場で見たら楽しいのかもしれないですが、新作の予習に見るひとは、ストーリーどっかで読んどけばいい程度の作品にしか思えませんでした。
この次のメガ・マックスの始まりがチラッと最後に映るのですが、そちらはちょっと面白そうでしたね。
(つなぎの一本 2021/8/16記)