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ワイルド・スピード MAXのBaadのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)
2.8
一話のキャストが戻ってきて、新規まき直し。

ただし、ストーリー的には本当にそれだけなので、面白くもなんともない。

でもって、女優さん、二話の人が結構演技力があったのだけれど、今回、ミッシェル・ロドリゲス以外は演技らしい演技していない感じ。
おまけに、髪を切ったブライアンはすでにおじさん。
前回はキャストが青春の無軌道として見られる年齢だったけど、今回は単なるチンピラ集団にしか見えないのが辛い。

唯一良かったのはカメラですが、それだけでは持たなかった感じです。劇場で見たら楽しいのかもしれないですが、新作の予習に見るひとは、ストーリーどっかで読んどけばいい程度の作品にしか思えませんでした。

この次のメガ・マックスの始まりがチラッと最後に映るのですが、そちらはちょっと面白そうでしたね。

(つなぎの一本 2021/8/16記)
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