ちょうど半分くらいまで見たところで、「ん？え？あれ？」ってなっちゃって。一度そこで止めて、最初から見直してしまいました。
そんなの禁じ手だよねー、でもどうしても我慢できなかったんだー。だってあれがああなってこうなって？なんだかオカシイじゃん！ってことで、反則しちゃいましたわ。
またしても「レビュー＝ネタバレになっちゃう系」だけど、せっかく1.5回も見たんだから、頑張って書いてみよう。
まずはカイザーソゼとかマクマナスとかの名前のインパクトが強くて、キントって名が霞む。
そしてガラス越しにキートンとコバヤシが睨み合うシーン、ほんの短い時間だけどかっこいい〜。
あとはハンガリー人には極悪人しかいないみたいに描かれてて気の毒。
もう限界、これ以上はネタバレ項目しか思いつかない。
追記
自分のレビューを上げて、他の方のも読ませていただこうとしたら、「！ネタバレ」にしてる方が多くて、そりゃそうだよねーと納得。
313
以下、さらに追記。
再鑑賞。前回は1.5回観たから、これで計2.5回鑑賞ってことか。分かった上で観てみても、やはりよくできてるなぁと感心しきり。ちょっとした目線、言葉のチョイス、仕草も表情も、「じゃあ結局、これはどうなの？ここは何なの？」ってひとつひとつ考えると、また分からないことが浮かび上がってくる。
煙に巻かれるとはこのことか、って感じ。最初から最後までね。
警察の汚職を暴いて宝石強奪→売りさばきに出向く→乗りかかった船的な襲撃→予定外の殺害とヤク、その後もずっと、どこからどこまでが誰の計画で、誰の嘘なのか真実なのか。本当に巧みな構成だわ。
誰に対してか分からないけど、「参りました」って降参したくなる。
2023-69
